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旅館K
2010.01.14
今回は偶然見つけた廃墟です
AGホテル(過去記事参照)の帰り途中で見つけました

ガラスが割られ明らかに廃墟なのだが何の廃墟だか全くわからない
今改めて見ると非常階段(?)も撤去されてますね
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ここまで来て初めて旅館の廃墟だとわかりました
かなり荒れているようです
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よくある「××様ご一行」的な看板
○○府警の慰安旅行にも利用されていたようです
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明らかに危険ですね
周囲の目もあるので早く入りましょう
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宴会場
何故かベッドが
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人の手によってかなり荒らされてますね
ここの廃墟はかなり足元に注意が必要です
落ちている蛍光灯を踏み潰して破裂しかなり驚きました・・・
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廃墟にあるドアは全て開けたくなるのが廃墟探索者
開けてみると・・・?
「!?」
外でした(ここは二階です)
階段が撤去されてしまってます
・・・死ぬかと思った
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ガラスも割られ放題なので
壁に手をついて歩くのも危険です
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ここまで来て気付いたのが
この旅館の名前がわからない・・・
入り口に看板すらなかった
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客間
ここは大して外の景色もよくないので部屋としては微妙なとこです
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屋上
歩いて出れそうなスペースはありませんね
よく考えりゃ屋根斜めになってたし
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地下へ行ってみましょう
大変暗い為懐中電灯必須です
持ってきてよかった
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どうやらお土産屋さんと食堂のスペースのようです
ここで当時の資料や社長の名刺が落ちていました
どうやらこの旅館はKというらしいですね
全然旅館っぽくない名前だ・・・
落語家の名前のようだ
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今回は初の事前調査ナシの探索だったので非常に充実できました
歩いて5分に観光スポットが有るのに何故潰れてしまったのでしょうか・・・
中に貼ってあったポスターから見ると廃墟になって7~8年のようです
それにしても廃墟探索中じゃなくても廃墟を探す癖がついてしまいますね
完全に日常に支障が出てます(笑)




レポ@さっつ