このブログは、廃墟探索を推奨するものではありません。
廃墟の探索は違法行為です。敷地内に潜入した場合は「建造物侵入」もしくは「住居不法侵入」になる事も有ります。
このブログを見て廃墟を訪れ何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切の責任は負いません。
また廃墟の場所・名称を公開することはできませんのでご了承ください。
このブログはリンクフリーですが掲載されている全ての画像及び文章の無断転載を禁じます。
団員紹介はこちら。
ご意見等はコメントもしくはメールでお願いします。
アドレスは zenon_6669[at]hotmail.com ([at]→@)
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旧仲哀隧道
2011.01.13
2011.01.13
今回は福岡県で旧犬鳴トンネルに次ぐ心霊スポット「旧仲哀隧道」に行ってきました。
「仲哀隧道」は現在古い物も含めて3つ存在しており今も一番新しいものが使用されています。
これが一番新しい新トンネル
2007年3月5日から使われれいます。
意外と新しいですね。

これが1967年から新トンネルができる2007年まで使われていた旧トンネル。
現在使われている新トンネルの真横にあります。
今はフェンスにて厳重に施錠されている模様。

今回はさらに古い「旧仲哀隧道」を目指します。
新トンネルよりさらに山奥にあり幾つも峠を越えます。
途中から歩いて行きましたが歩いても歩いても到着しないので戻って車で一気に駆け上がります(一部地面が荒れてるので注意
余談ですがここは峠一面桜で埋め尽くされており春には花見スポットとして利用されるそうです。

トンネル前にある看板
気味が悪いですね
これ銃弾跡って噂がありますが本当でしょうか・・・

到着しました。
これが「旧仲哀隧道」です。
ガードレールで封鎖されており辺りも薄暗いです。

薄暗いのに何故か不思議な雰囲気があります。
なんか魔界とかに繋がってそうです。
実際に1963年に殺人事件も起きており映画化されてたりもします。

※ 旧仲哀トンネルは1889年に完成し、筑豊地方からの石炭輸送を担った。旧道も国道指定は解除されたものの引き続き残されているが、旧道トンネルは現在、落盤の恐れがあるとしてガードレールで閉鎖されており、通行することはできない。歴史的に重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されている。旧トンネル入口上部の銘板には「道隧哀仲」と記されている。(ウィキペドより)

いざ内部へ
トンネル入り口は水溜りを通らなければならないので注意が必要です。
「犬鳴隧道」よりも落書きなどもなく入り口にゴミがあるぐらいで割と綺麗です。

なんか二度と戻れそうにない気がするのも廃墟の醍醐味なのかな…
トンネル入り口はレンガで造られており内部は剥き出しの岩で造られています。
歴史的に重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されているそうです。
過去に行った「犬鳴隧道」「旧伊勢神トンネル」「13号トンネル」より貫禄(?)がある気がする。

ある程度進むと出口の光以外は見えなくなりLEDライトに頼ります。
LEDライトは1~2本車に常備しておくのマジオススメです。

落盤してますね。
1889年年の完成から120年以上経ってますがむしろこんなに綺麗に残っているのが不思議。
でももし直撃すれば一発GAMEOVER

出口が見えてきました
壁をよく見るとスプレー落書きもありますが完全に風化しちゃってます。
トンネル幅は大体車2台ギリギリ通れるくらいで峠の超連続ヘアピンカーブも含めて交通の難所で事故も多かったそうだ

出口(みやこ町側)
こちらは本当に綺麗でゴミもありません。
地元の人が掃除してたりするのでしょうか。

こちらは香春側に比べて薄暗い雰囲気もなく夕暮れなのにまぶしいくらいでした。
とても殺人事件が起こった場所とは思えない

トンネルの歴史や概要が書かれている看板
読めねぇ…
もっとアップで撮るべきでした。

封鎖したガードレールに置いてあるお地蔵様
きちんとお供え物もされております。
地元の人に管理されているようですね。
犬鳴トンネルのように荒れ果ててしまうのは悲しい

ここは意外にも心霊スポットと言う雰囲気は無くちょっと不思議な感じがする場所でした。
また夜とかにくれば別なんでしょうけどね。
私個人ととしては心霊スポットとか廃墟に夜行くのはあまり好きじゃないんで…
それはそれで楽しいんだけど全然写真撮れないし怪我の恐れもあるので
心霊スポットの表と裏を見たようでとても充実しました。
面白半分で心霊スポットに行ってゴミを散らかして帰る輩も居る中綺麗に残って欲しいと思いました。文化財だし。
桜が満開な季節にまた来たいです。
今回はちょっとでも雰囲気を感じてもらえるように動画を撮影しました。
手振れとエンコの関係であんまり綺麗にアップできませんでした。
ちなみに霊とか映ってませんのであしからず…
レポ@さっつ
「仲哀隧道」は現在古い物も含めて3つ存在しており今も一番新しいものが使用されています。
これが一番新しい新トンネル
2007年3月5日から使われれいます。
意外と新しいですね。

これが1967年から新トンネルができる2007年まで使われていた旧トンネル。
現在使われている新トンネルの真横にあります。
今はフェンスにて厳重に施錠されている模様。

今回はさらに古い「旧仲哀隧道」を目指します。
新トンネルよりさらに山奥にあり幾つも峠を越えます。
途中から歩いて行きましたが歩いても歩いても到着しないので戻って車で一気に駆け上がります(一部地面が荒れてるので注意
余談ですがここは峠一面桜で埋め尽くされており春には花見スポットとして利用されるそうです。

トンネル前にある看板
気味が悪いですね
これ銃弾跡って噂がありますが本当でしょうか・・・

到着しました。
これが「旧仲哀隧道」です。
ガードレールで封鎖されており辺りも薄暗いです。

薄暗いのに何故か不思議な雰囲気があります。
なんか魔界とかに繋がってそうです。
実際に1963年に殺人事件も起きており映画化されてたりもします。

※ 旧仲哀トンネルは1889年に完成し、筑豊地方からの石炭輸送を担った。旧道も国道指定は解除されたものの引き続き残されているが、旧道トンネルは現在、落盤の恐れがあるとしてガードレールで閉鎖されており、通行することはできない。歴史的に重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されている。旧トンネル入口上部の銘板には「道隧哀仲」と記されている。(ウィキペドより)

いざ内部へ
トンネル入り口は水溜りを通らなければならないので注意が必要です。
「犬鳴隧道」よりも落書きなどもなく入り口にゴミがあるぐらいで割と綺麗です。

なんか二度と戻れそうにない気がするのも廃墟の醍醐味なのかな…
トンネル入り口はレンガで造られており内部は剥き出しの岩で造られています。
歴史的に重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されているそうです。
過去に行った「犬鳴隧道」「旧伊勢神トンネル」「13号トンネル」より貫禄(?)がある気がする。

ある程度進むと出口の光以外は見えなくなりLEDライトに頼ります。
LEDライトは1~2本車に常備しておくのマジオススメです。

落盤してますね。
1889年年の完成から120年以上経ってますがむしろこんなに綺麗に残っているのが不思議。
でももし直撃すれば一発GAMEOVER

出口が見えてきました
壁をよく見るとスプレー落書きもありますが完全に風化しちゃってます。
トンネル幅は大体車2台ギリギリ通れるくらいで峠の超連続ヘアピンカーブも含めて交通の難所で事故も多かったそうだ

出口(みやこ町側)
こちらは本当に綺麗でゴミもありません。
地元の人が掃除してたりするのでしょうか。

こちらは香春側に比べて薄暗い雰囲気もなく夕暮れなのにまぶしいくらいでした。
とても殺人事件が起こった場所とは思えない

トンネルの歴史や概要が書かれている看板
読めねぇ…
もっとアップで撮るべきでした。

封鎖したガードレールに置いてあるお地蔵様
きちんとお供え物もされております。
地元の人に管理されているようですね。
犬鳴トンネルのように荒れ果ててしまうのは悲しい

ここは意外にも心霊スポットと言う雰囲気は無くちょっと不思議な感じがする場所でした。
また夜とかにくれば別なんでしょうけどね。
私個人ととしては心霊スポットとか廃墟に夜行くのはあまり好きじゃないんで…
それはそれで楽しいんだけど全然写真撮れないし怪我の恐れもあるので
心霊スポットの表と裏を見たようでとても充実しました。
面白半分で心霊スポットに行ってゴミを散らかして帰る輩も居る中綺麗に残って欲しいと思いました。文化財だし。
桜が満開な季節にまた来たいです。
今回はちょっとでも雰囲気を感じてもらえるように動画を撮影しました。
手振れとエンコの関係であんまり綺麗にアップできませんでした。
ちなみに霊とか映ってませんのであしからず…
レポ@さっつ
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旧犬鳴隧道(久山編)
2010.11.12
2010.11.12
祝ブログ開設一周年ー!!!
気付いたら1年経ってましたね。(半年くらい放置してたけど)
せっかくなんで何件か記事アップしようと思います。
まずは前回行けなかった旧犬鳴遂道(前回記事参照)の続きです。
前回気付かなかったけど途中で引き返した道であってたみたいです。
施錠してあったようですが誰かにこじ開けられたようです。

辺りも薄暗く雰囲気はあります。
落書きもハンパないです。

車と停めて10分ほど歩いた所で見えてきました
途中落盤している箇所もあるので夜に来るのは危険です。

到着しました。
ここが前回の反対側にあたる場所です。
幽霊だとか心霊の類は全く信じない自分ですが「負のオーラ」というか重圧な感じがします。
周りはゴミなどが散乱してます。

宮若側とは違いコンクリブロックが中途半端に積まれています。
ちなみにこのブロックはとても大きく大人一人ぐらいではびくともしません。
一番上の左右のブロックはズレているような気がしますが気のせいでしょうか・・・
落書きも反対側より酷いですね。

いざ内部へ
足場があるのでなんとか戻ってこれそうです。
内部は想像通り気味の悪い落書きだらけですね。
薄暗いですがちょうど光が射してきたので思ったより明るく恐怖感は感じませんでした。

トンネルの真ん中辺り。
途中からコンクリート(?)ではなく剥き出しの岩になってますね。
当然ながらトンネル内部の外灯もないですね。
2車線通るには非常に狭く当時も事故が多かったのではないかと思われます。
奥に見える光はトンネルの出口ですね。

トンネル入り口裏側
九州最恐とも言われる心霊スポット
ですが明るいせいかそれほど怖くありません。
まあ夜来たら怖いかなーぐらいで
ってことで他に何も無いのでそろそろ撤退します。

今回潜入するところを動画撮影して某所にアップしようと思ってたのですがグダグダになったのでボツにしました(ゴメンネッ★)
せっかくなのでオマケ
新道へ行く途中にあるエロ自販機
休憩がてらに寄ってみました。
「無人」ってでっかく書いてるけどこんな所で人と遭遇したら怖いよ!

こんな山の中しかも心霊スポット周辺に買いに来る人おるんかいな・・・
と思ってたのですが結構頻繁に商品が入れ替えられており充実しておりました。
エロDVDからエロ本、ローション、ゴム、下着、オモチャ系なんでも揃ってて驚きました。
真夜中に急にスク水が必要になってここまで買いに来る客とかいるのだろうか・・・
ある意味心霊より怖すぎる・・・

自販機のすぐ隣にある廃屋
誰が何の為に立てたのか一切不明

内部。
倉庫っていうかゴミ置き場?になってます。
昔はお店か何かやってたのかな

まぁこの辺で撤退して次の廃墟へ行くのでした。
今回「旧犬鳴隧道完結編」でしたがいかがでしょうか
まあ前回書くこと書いちゃったんでさして書くことなかったんですけどね
夜は本当に危ないので行かない方がよろしいかと思われます。
幽霊なんか出ないしさ。(どっかに写ってたら教えてネ!)
前回(1年以上前)auとウィルコム2台とも圏外だったのですが今回はau2台とも電波入っていました。
基地局できたのかな。
そういえば昔に比べテレビで心霊番組って凄く減りましたよね
原因とすれば昔に比べて心霊スポットが無くなったり、
個人で簡単に心霊写真や心霊動画が作れちゃう時代になったのも原因でしょうか
どうせ何か写ってても霊だと言う証明はできませんしね。
私的には「信じてないけど好き」っていう結構めんどくさいタイプなので
心霊スポットへはドンドン行きたいのですが廃墟に比べるとどうしても見劣りしちゃいます。
なので福岡かその隣県ぐらいなら調査(?)に行くのでもし知ってる方いらっしゃいましたらご連絡ください。
死ぬまでには会えるかなー幽霊
レポ@さっつ
気付いたら1年経ってましたね。(半年くらい放置してたけど)
せっかくなんで何件か記事アップしようと思います。
まずは前回行けなかった旧犬鳴遂道(前回記事参照)の続きです。
前回気付かなかったけど途中で引き返した道であってたみたいです。
施錠してあったようですが誰かにこじ開けられたようです。

辺りも薄暗く雰囲気はあります。
落書きもハンパないです。

車と停めて10分ほど歩いた所で見えてきました
途中落盤している箇所もあるので夜に来るのは危険です。

到着しました。
ここが前回の反対側にあたる場所です。
幽霊だとか心霊の類は全く信じない自分ですが「負のオーラ」というか重圧な感じがします。
周りはゴミなどが散乱してます。

宮若側とは違いコンクリブロックが中途半端に積まれています。
ちなみにこのブロックはとても大きく大人一人ぐらいではびくともしません。
一番上の左右のブロックはズレているような気がしますが気のせいでしょうか・・・
落書きも反対側より酷いですね。

いざ内部へ
足場があるのでなんとか戻ってこれそうです。
内部は想像通り気味の悪い落書きだらけですね。
薄暗いですがちょうど光が射してきたので思ったより明るく恐怖感は感じませんでした。

トンネルの真ん中辺り。
途中からコンクリート(?)ではなく剥き出しの岩になってますね。
当然ながらトンネル内部の外灯もないですね。
2車線通るには非常に狭く当時も事故が多かったのではないかと思われます。
奥に見える光はトンネルの出口ですね。

トンネル入り口裏側
九州最恐とも言われる心霊スポット
ですが明るいせいかそれほど怖くありません。
まあ夜来たら怖いかなーぐらいで
ってことで他に何も無いのでそろそろ撤退します。

今回潜入するところを動画撮影して某所にアップしようと思ってたのですがグダグダになったのでボツにしました(ゴメンネッ★)
せっかくなのでオマケ
新道へ行く途中にあるエロ自販機
休憩がてらに寄ってみました。
「無人」ってでっかく書いてるけどこんな所で人と遭遇したら怖いよ!

こんな山の中しかも心霊スポット周辺に買いに来る人おるんかいな・・・
と思ってたのですが結構頻繁に商品が入れ替えられており充実しておりました。
エロDVDからエロ本、ローション、ゴム、下着、オモチャ系なんでも揃ってて驚きました。
真夜中に急にスク水が必要になってここまで買いに来る客とかいるのだろうか・・・
ある意味心霊より怖すぎる・・・

自販機のすぐ隣にある廃屋
誰が何の為に立てたのか一切不明

内部。
倉庫っていうかゴミ置き場?になってます。
昔はお店か何かやってたのかな

まぁこの辺で撤退して次の廃墟へ行くのでした。
今回「旧犬鳴隧道完結編」でしたがいかがでしょうか
まあ前回書くこと書いちゃったんでさして書くことなかったんですけどね
夜は本当に危ないので行かない方がよろしいかと思われます。
幽霊なんか出ないしさ。(どっかに写ってたら教えてネ!)
前回(1年以上前)auとウィルコム2台とも圏外だったのですが今回はau2台とも電波入っていました。
基地局できたのかな。
そういえば昔に比べテレビで心霊番組って凄く減りましたよね
原因とすれば昔に比べて心霊スポットが無くなったり、
個人で簡単に心霊写真や心霊動画が作れちゃう時代になったのも原因でしょうか
どうせ何か写ってても霊だと言う証明はできませんしね。
私的には「信じてないけど好き」っていう結構めんどくさいタイプなので
心霊スポットへはドンドン行きたいのですが廃墟に比べるとどうしても見劣りしちゃいます。
なので福岡かその隣県ぐらいなら調査(?)に行くのでもし知ってる方いらっしゃいましたらご連絡ください。
死ぬまでには会えるかなー幽霊
レポ@さっつ
旧犬鳴隧道(宮若編)
2009.11.28
2009.11.28
全国的にも有名で福岡人なら誰もが知ってる県内最恐と言われてる旧犬鳴トンネルです
旧犬鳴トンネルは福岡市と北九州の中間に位置し宮若市と糟屋郡を結ぶトンネルで
過去に五人の少年達ら知人をリンチし生きたままガソリンをかけ焼殺した事件があったり(1988年)
すぐ近くの犬鳴ダムでは死体遺棄事件も起こってます(2000年)
また近くに犬鳴き村という村があると言う噂があり
・日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
・村の入り口に「この先、日本国憲法は適用されません」という看板がある。
・江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合も。
・入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。
・旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合も。
・全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
・若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。
・先述の犬鳴トンネルでの殺人事件の骸を村の住人が引き取った。(ウィキペドから引用)
また事故が多い地帯と噂の為か心霊現象も多く起こっており
幽霊を見た、犬鳴にくると体の一部が痛くなる、幻聴がするなど報告されてます
前置きはさておいて犬鳴トンネルへと行ってまいりました
自分は心霊現象等は一切信じて無く
心霊スポットへは「本当に居るなら見てみたい」という気持ちがあり行っています
同じく心霊現象を信じない友人と行ってまいりました
北九州から車で1時間半ほど走らせたところにそれはあります
新犬鳴トンネル

新犬鳴トンネルすぐ近くにある入り口
ワイヤーで硬く施錠されてます

柵を乗り越えひたすら歩きます。進行方向に向かって右側が山、左側は崖となっており5メートル程下は川になってます。(柵やガードレールは一切ない)
面白半分に肝試しに来た若者が車ごと崖ダイブしたと言う噂もあります
辺りは薄暗く静かなので独特の雰囲気があります。
5分ほど歩いた所で山の方から旧にガサガサと音が!
イノシシでした・・・
正直死ぬほどビビりましたw
野生の生き物は凶暴なので探索の際は注意が必要です
しかしこのあともっと恐いことが・・・
10分ほど歩いた所でなんと前からトラックが走ってきたのです。
両方の入り口は施錠されてるこの廃道で何故トラックが・・・・
正直恐怖で泣きそうでしたw
本当に恐いのは幽霊より人間なのです
さらにすれ違い様におじさんが車から降りて話しかけてきたではありませんか
完全に怒られる!と思い自分と友人はかなりビビッて完全に逃げる気満々でしたww
おじさん
「トンネル見に来たと?」(福岡弁で)
僕
「はいー写真撮りにきたんですよー」
おじさん
「別になんもないよー幽霊もおらんしー」
「もうちょっと行ったところにあるから見ておいで」
と丁寧に教えてくれました
さらに聞いてみた所廃道入り口の鍵はこの人達が管理しており地元の業者さんのようでした
おじさん達に礼を言った後5分ほど歩いてついにたどり着きました

何かの記念碑

コケや植物でわかりにくいが確かに「犬鳴隧道」と書いてある

トンネルはコンクリートブログでふさがれており辺りにはゴミが散乱してました

トンネル内部を見てわかるとおり反対側はブロックとトンネルに
隙間があり内部に入れるようになっております

反対側(福岡側)へは別の入り口から行かなければならないのですが
この日はもう遅く辺りも暗くなってきたので退散しました
心霊現象は見られませんでしたがすごい緊張感を味わいました
ちなみにウィルコム・auは圏外でした(新トンネル周辺では電波が入った)
福岡側へはまたいつか機会があれば行ってみようと思います
また旧犬鳴トンネルへは行く際はご注意ください
暴走族の溜り場にもなっており肝試しに行ってヤンキーに絡まれるといった事件も起こってますので・・・(筑豊地方は全国的に治安が悪いと言われてます)
ここ旧犬鳴トンネルは80年代前半にはすでに心霊スポットとなっており
内部倒壊の恐れがあるので入り口をブロックで封鎖したそうです
犬鳴村の噂は完全にデマで(近くに住居はある)
その住居を犬鳴村と勘違いする人が多いとのこと
また住居に住んでる人は面白半分に肝試しにきた人らに畑を荒されたりして迷惑してるようです
実際の犬鳴村は犬鳴ダム建設でダムのそこに沈んでしまいました
実は福岡最恐心霊スポットは仲哀トンネルと言う噂も・・・
そちらも機会があれば行ってみようと思います
幽霊出るよ!って心霊スポットをご存知でしたら是非ともご一報ください
レポ@さっつ
旧犬鳴トンネルは福岡市と北九州の中間に位置し宮若市と糟屋郡を結ぶトンネルで
過去に五人の少年達ら知人をリンチし生きたままガソリンをかけ焼殺した事件があったり(1988年)
すぐ近くの犬鳴ダムでは死体遺棄事件も起こってます(2000年)
また近くに犬鳴き村という村があると言う噂があり
・日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
・村の入り口に「この先、日本国憲法は適用されません」という看板がある。
・江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合も。
・入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。
・旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合も。
・全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
・若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。
・先述の犬鳴トンネルでの殺人事件の骸を村の住人が引き取った。(ウィキペドから引用)
また事故が多い地帯と噂の為か心霊現象も多く起こっており
幽霊を見た、犬鳴にくると体の一部が痛くなる、幻聴がするなど報告されてます
前置きはさておいて犬鳴トンネルへと行ってまいりました
自分は心霊現象等は一切信じて無く
心霊スポットへは「本当に居るなら見てみたい」という気持ちがあり行っています
同じく心霊現象を信じない友人と行ってまいりました
北九州から車で1時間半ほど走らせたところにそれはあります
新犬鳴トンネル

新犬鳴トンネルすぐ近くにある入り口
ワイヤーで硬く施錠されてます

柵を乗り越えひたすら歩きます。進行方向に向かって右側が山、左側は崖となっており5メートル程下は川になってます。(柵やガードレールは一切ない)
面白半分に肝試しに来た若者が車ごと崖ダイブしたと言う噂もあります
辺りは薄暗く静かなので独特の雰囲気があります。
5分ほど歩いた所で山の方から旧にガサガサと音が!
イノシシでした・・・
正直死ぬほどビビりましたw
野生の生き物は凶暴なので探索の際は注意が必要です
しかしこのあともっと恐いことが・・・
10分ほど歩いた所でなんと前からトラックが走ってきたのです。
両方の入り口は施錠されてるこの廃道で何故トラックが・・・・
正直恐怖で泣きそうでしたw
本当に恐いのは幽霊より人間なのです
さらにすれ違い様におじさんが車から降りて話しかけてきたではありませんか
完全に怒られる!と思い自分と友人はかなりビビッて完全に逃げる気満々でしたww
おじさん
「トンネル見に来たと?」(福岡弁で)
僕
「はいー写真撮りにきたんですよー」
おじさん
「別になんもないよー幽霊もおらんしー」
「もうちょっと行ったところにあるから見ておいで」
と丁寧に教えてくれました
さらに聞いてみた所廃道入り口の鍵はこの人達が管理しており地元の業者さんのようでした
おじさん達に礼を言った後5分ほど歩いてついにたどり着きました

何かの記念碑

コケや植物でわかりにくいが確かに「犬鳴隧道」と書いてある

トンネルはコンクリートブログでふさがれており辺りにはゴミが散乱してました

トンネル内部を見てわかるとおり反対側はブロックとトンネルに
隙間があり内部に入れるようになっております

反対側(福岡側)へは別の入り口から行かなければならないのですが
この日はもう遅く辺りも暗くなってきたので退散しました
心霊現象は見られませんでしたがすごい緊張感を味わいました
ちなみにウィルコム・auは圏外でした(新トンネル周辺では電波が入った)
福岡側へはまたいつか機会があれば行ってみようと思います
また旧犬鳴トンネルへは行く際はご注意ください
暴走族の溜り場にもなっており肝試しに行ってヤンキーに絡まれるといった事件も起こってますので・・・(筑豊地方は全国的に治安が悪いと言われてます)
ここ旧犬鳴トンネルは80年代前半にはすでに心霊スポットとなっており
内部倒壊の恐れがあるので入り口をブロックで封鎖したそうです
犬鳴村の噂は完全にデマで(近くに住居はある)
その住居を犬鳴村と勘違いする人が多いとのこと
また住居に住んでる人は面白半分に肝試しにきた人らに畑を荒されたりして迷惑してるようです
実際の犬鳴村は犬鳴ダム建設でダムのそこに沈んでしまいました
実は福岡最恐心霊スポットは仲哀トンネルと言う噂も・・・
そちらも機会があれば行ってみようと思います
幽霊出るよ!って心霊スポットをご存知でしたら是非ともご一報ください
レポ@さっつ
鐘ヶ坂隧道
2009.11.25
2009.11.25
たまには小ネタ的なものでも。
今回は、探索も容易かつ場所も明確ということで、名前を出しています。
兵庫県篠山市、国道176号線を北へ走ると、そこに「鐘ヶ坂トンネル」はあります。
このトンネル、歴史は明治までさかのぼります。
とはいっても、まさか明治時代のトンネルが現役、というわけではありません。
現在現役なのは、平成に入ってから作られた、「新鐘ヶ坂トンネル」

それと、昭和に建造された鐘ヶ坂トンネル
通称「昭和トンネル」です。

この2つのほかにもう一つ、トンネルがあるのですが
それが明治時代に造られた、「鐘ヶ坂隧道」です。
昭和トンネルに入る直前、右へと分岐する山道を上っていきます。

黄色の看板が目印です。

着きました。
明治時代から残る、鐘ヶ坂隧道。

現存する、最古のレンガ造りトンネル。

まるで駿映画の1シーンです。

レンガがその歴史を静かに語ります。

残念ながら中には柵が設けられており、通り抜けは不可能です。
乗り越えて潜入された方のレポートもありますが、中は浸水しており相応の準備が必要とのこと。
現トンネルを使って反対側から攻めることは可能です。

ただ、見るならやはり篠山市側から見ることをオススメします。
photo & text : 団員A
今回は、探索も容易かつ場所も明確ということで、名前を出しています。
兵庫県篠山市、国道176号線を北へ走ると、そこに「鐘ヶ坂トンネル」はあります。
このトンネル、歴史は明治までさかのぼります。
とはいっても、まさか明治時代のトンネルが現役、というわけではありません。
現在現役なのは、平成に入ってから作られた、「新鐘ヶ坂トンネル」

それと、昭和に建造された鐘ヶ坂トンネル
通称「昭和トンネル」です。

この2つのほかにもう一つ、トンネルがあるのですが
それが明治時代に造られた、「鐘ヶ坂隧道」です。
昭和トンネルに入る直前、右へと分岐する山道を上っていきます。

黄色の看板が目印です。

着きました。
明治時代から残る、鐘ヶ坂隧道。

現存する、最古のレンガ造りトンネル。

まるで駿映画の1シーンです。

レンガがその歴史を静かに語ります。

残念ながら中には柵が設けられており、通り抜けは不可能です。
乗り越えて潜入された方のレポートもありますが、中は浸水しており相応の準備が必要とのこと。
現トンネルを使って反対側から攻めることは可能です。

ただ、見るならやはり篠山市側から見ることをオススメします。
photo & text : 団員A
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